SNS社会となり
こうして情報を流したり、見たりと
良い方向もあれば、悪い方向もある
たった一言で
いろんな捉え方をされては
謝罪したり、感動を与えたり、共感したり
「表現の自由」「思考の自由」
何が正解なのか、何が正しいのか
嫌になる程感じてしまう
私が思う
「自由」というのは
危ない道であるということを子ども達には分かってほしい
世の中全てが
自由で、ルールがなくなると
揉め事も自由、犯罪も自由、何でもかんでも許される
自由になりすぎることは
「社会に染まれない人」になってしまうのだ
「自由」を歩むことは自由であるが
「責任」を持ちなさいと伝えたい
やること、言うことに
必ず「責任」を持てと
古賀ジュニアも私も
ルールはしっかりすることを心がけている
「挨拶」
「道具や環境の整理」
「感謝・謝罪の礼儀」
「ほうれんそう」(報告・連絡・相談)
走りよりもこうした
基本的、当たり前を徹底的に指導している
ルールを守れない、守らない人というのは
「ルールを認識していない」
「責任感がない」
「自分は特別だと思っている」
である
他人や周りなんてどうでもいい
好きなことだけやる
やりたい放題にやる
こうした自由は
社会からも仲間からも追放されやすくなる
私も勿論、人としても出来ていないところは多々ある
だから古賀ジュニアもまだまだ完璧ではない
私は指導者として
子ども達の先生として
「生き方モデル」となり
成長期である子ども達に
「自由と責任」について深く伝えなければならないと思う。
私は沢山の人生を失敗してきた
多くの人達にも迷惑もかけてきた
まだ今でも
いろんな人にも迷惑かけているところは多々ある
今でもお世話になった人達にも謝罪しているぐらいだ
迷惑をかけた分の反省は
プラスに返す、活かさなければならないと思っている
だから子ども達に
「正しい道」「間違った道」を
厳しくても伝えていきたいと思う
私は「土」となり
子ども達の土台となる
「先生!」
子ども達に
いつまでも「先生」と言われたい
先に生きる
と書いて先生
いつまでも、どこまでも
大事な教え子達に
「中西先生」でよかったと思われることを
私の一つの目標にして生きたい
努力の上に(先生の上に)
大きな花よ咲け(子ども達が咲く)
自由と責任