2024年1月に入り
古賀ジュニア陸上競技クラブの
今年のテーマは・・・
「進化」
まだ開講して6ヶ月のほっかほかのクラブチームだが
小学生・中学生ともに力強い人間になって欲しいと願っている
ただ
まだまだ自信がある子と
ない子の顔がある
失敗することや挑戦することに
恥ずかしさに恐れて
まだ芽がつぶっている様子だ
子どもたちを「花」に例えたい
土から芽を出し、毎日の水やり(確認)が
中途半端で出来ていない状況だ
「めんどくさい」「明日でいいや」「今日はいいや」「このままでいいや」
そんな子がチラホラ見られる
そんなことでは
大事な芽(自分)もいつまでもいつまでも
遅れて伸びてこない
「花を咲かせたい」という夢を持つことは簡単なことだ
ただ花を咲かせるには、毎日の水やり(確認)が必要だ
毎日毎日、芽(自分)の様子を見る
自分の周りに雑草(乱れ)はないか
芽が傷ついていないか(愚痴を言っていないか)
花を咲かせることは
大事に
大事に
大事に育てることが大事なんだ
「絶対にこの花を咲かせるんだ」(目標)
という気持ちで、花の成長(自分)を楽しんでもらいたい
花はすぐに咲くとこはない
でも花の成長は毎日見ていける
時には強い台風の日もある(練習がきつい日)
時には厳しい寒い日もある(練習が辛い日)
そんな日でも、成長していく花(自分)を見て欲しい
「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く」
シドニーオリンピック女子マラソン金メダリスト高橋尚子選手の言葉である。
失敗しても折れない(夢を諦めない)花となれ
失敗しても枯れない(自分を失わない)花となれ
立派な強い、根と花(自分)となれ
必ず咲かせられる。
努力の上に大きな花が咲く