古賀ジュニア陸上競技クラブの子ども達に
いつも伝えていることは
(アスリートクラス)
「目的目標を持ちなさい」
「基本を大事にしなさい」
「適当にするな」
である。
どんな練習でも、レースにしても
必ず目標を持たせて挑むようにしている
だから練習メニューも
自分達で考えて判断して行動させる
子ども達が自分で考えた練習メニューについては
基本否定はしない
だが
何も目標を持たずに練習する生徒には
「何しに来たの?」「意味がない」
と私は冷たく突き放す
ネガティブに練習する生徒には
「帰ってください」
と厳しく突き放す
私はどんな子でも
平等に厳しくもする、優しく指導もする
(ほとんどの生徒が一度は私に厳しく注意は受けている)
なぜこんなに私は細かく厳しいかというと
陸上競技が強くなって欲しいという訳でもない
何事にも目的と目標を持って動ける人
最後まで行動できる人であってほしいと願っているからだ
(私は速さだけを求める選手を求めず、心の強い選手を育てている)
言われてやる
やらされている
言い訳をする
そんな人間にはなってほしくないからだ
挑戦する勇気と覚悟
失敗を成功に導ける人間
ポジティブな人間
を武器にして、これからの人生を歩んで欲しい
だから相手に
負けてもいい
でも
今できる成功目標を持って、
自分には勝つこと
1番の敵は自分だ
「今できること」を目標に
自分を成長させていこう
努力の上に大きな花が咲く
2024年全日本中学陸上:400m A決勝を逃し、B決勝を走る案浦
「自分に負けるな」「挑戦してこい」と言い聞かせたレース
タイム総合3位(50秒02)B決勝2位(総合10位)で結果を残すことができた。